
この特許翻訳講座を受講して、死に物狂いで勉強して、特許翻訳者になったからなんですよ。
もし、リンク先を見て「何か怪しいな?」と思った方がおられるのでしたら……
その感覚は、いたってまともだと思うのでご安心下さい(苦笑)
というのも、僕もこの講座を最初見たときは「やべえ、お金払ってもってかれるパターンだ」と思いましたからね……。
ただ、当時僕は本当にヤバい状態でした。
数年前から、一応「フリーランス」として仕事はしていましたが、ぶっちゃけて言うと、将来真っ暗。で、真剣にどうしようかと、色々考えて調べていたんですよ。
そして、最終的に「この講座を通して勉強して、自分が変わるしかない」と気づいたので、決断をしました。
それが2014年の秋頃だったので、ちょうど2年前くらいでしょうか。
で、その頃からとりあえず半年間死ぬ気で勉強して、フリーランスの中でキャリアチェンジをすることができました。
今、僕はポーランドでフリーランス生活をしていて、いろいろとブログも書いていますが、
お世辞でも何でもなく、この講座がなければ今の僕はありません。だから、今でも感謝しています(って、わざわざここで書くことでもないんですが…)
で、色々と話したいことはあるんですよ、この講座のこととか、フリーランスのキャリアとか。ただ、それを全て話すことはできないので、本当に大事なことを1つだけ、話そうと思います。
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私には関係ない、では済まない時代が来ます
まず前提として話しておきたいこと。それは、この翻訳講座は、他に例を見ないコンテンツの量と、その質の高さに価値があります。僕もキャリアチェンジするにあたって、この講座を通して、翻訳(実務)以外の面でも色んなことを学びました。例えばマインドセットや設備投資、備品、リスクヘッジの話、リサーチ力、思考力。
まあ、なかなかパッとしないかもしれませんが(笑)、なんて言うんでしょう、「見えない力」「無形の力」の枠組みを、この講座を通して学ぶことが出来ました。
で、その前提に続いて伝えたいことがありまして、それは「これからフリーランスで何かをやっていくなら、この講座を通して色々と勉強したほうがいいですよ」ということです。
別に、売り込みがしたいわけじゃありません。
ただ、この講座を通して学べることは、そこら辺に転がっていることではありません。いや、厳密に言えば、そこら辺に転がっていることは転がっているんですけど、それらをつなぎ合わせる能力っていうのは、そこら辺には転がってないわけですよ。
簡単に言うと、そういうことが学べる講座だ、ということです。
で、ですね、僕が思うに、これからの時代は、この講座が提供している、示している色んな能力を持っておくことが、最低水準になる時代が来ます。
今、時代の変わり目にあるとは僕自身も思っていて、恐らくこれからも、多様なキャリア形成とか、そういう話が話題に上り続けると思います。若い方でも、フリーランスとか起業とか、別の方法で仕事に関わる方も増えて来ていますからね。
が、実際のところ、フリーランスでやっていくって、想像以上に難しいことだと思います。「難しい」という言葉に語弊があるなら、「簡単でない」。根本的に、フリーランス(や起業家)と会社員だと、仕事に対する考え方も根本的に違ってくると思うんですが、そういう所まで、世の中のフリーランス(僕も含めて)は、提示出来ていないんですよね。
僕は時々、同業者(必ずしも職種に限った話ではなく、似たようなスタイルで仕事をしている人)のブログをチェックすることがありますが、仕事の獲得の仕方とか、「あなたは本当にフリーランスとして稼いでおられるんですか?」と質問したくなるような内容を、堂々とブログに書かれている方もおられて、飛び上がりそうになることがあります。
あるいは、そういう具体的な部分を一切見せないで、一般論・抽象化によって、あたかも「万人に共通している何かがある」という話をしている方も見かけます。
が、そういうブログを読んだり、話を聞いたりする度に僕は思います。
それは一般的なマインドセットじゃなくって、『あなただったから成功した』ことを一般論にすり替えて示しているだけではありませんか? と。
例えば、これからの時代は1つの仕事に縛られずに仕事が出来る、みたいな言説があるわけですよ。翻訳業をしているのであれば、他にデザインも出来た方がいい、とか、プログラミングができたほうがいい、とか、いわゆる「スキルの多角化」が叫ばれています。
それ自体は間違っていません。が、ここで重要なのは、「果たして自分に必要なのはどんなスキルなのか?」ってことを考える機会を、そういう提唱をしている人達が全く示していないことですよ。「これからは英語力とプログラミングだ」なんて話もよく聞きますが、それって本当に、万人が身につけるべきスキルなんでしょうか?(ちなみに僕は、プログラミングは一切無理ですが、ある程度の立場でビジネスはできています)
僕だったら、この「英語力とプログラミング」という話を聞いただけで、「ああ、みんなが勉強するんだったら自分に勝ち目はないな」と早々と諦めて(笑)、別の土俵で勝負します。
そういう話が、「これからの将来を考える」みたいな言説を提唱している方々から提唱されないのはなぜなんでしょうか? ここにも何か利権があるのかと穿ってしまいますけどね。
まあ、半分愚痴めいたことはさておき……。
僕が、冒頭で紹介したレバレッジ特許翻訳講座が唯一無二の講座だと思うのは、「そもそもゼロから考える」力を養えるから、だと思っています。
「ゼロから考える」という言葉が抽象的であれば、「自分が目指したい道はどこなのか、そこを目指すには、今の自分には何が欠けているのか、どうやったら補えることができるのか」という部分から、考える機会が提供される、ということです。
一言で言えば、これは「考えて行動する」講座なんですよ。主体性が必要、ってことでもあるんですけどね。
で、ですね。
この講座、「特許翻訳講座」なので、恐らく多くの方は「関係ない」と思われたかもしれません。プログラマーとかデザイナーとかライターとか、例えばですけど、こういう職種の方は、恐らく「自分には関係ねーなー」と、思われたでしょう。
しかし、ですよ。
このブログの文章を遡って頂きたいのですが、この講座を紹介する中で、実は一回も「翻訳」という言葉を使ってはいません。
むしろ、全体的に抽象的な話が多かったと感じられたのではないでしょうか。
これが、この講座の神髄なんですよ。
どういうことかというと、「翻訳を勉強するだけの講座」じゃない、ってことです。
むしろ、もっと根底にあるものを、色んな形で表象する力を付けるための講座だ、ということです。
事実、この講座で結果を出された方は、自身で講座ビジネスを始められたり、ライティングを始められたり、「翻訳に必要な力」を別の世界に形を変えて展開され始めてもいます。既にその分野でも一定以上の成果を出されている方もおられますから、そこがまたすごいんですが。
これ、考えてみたら驚異的なことですよ。これまで、フリーランスとして一人前にやっていくには、他に似たような人達もいませんでしたから、いろいろと試行錯誤して、自分なりの方法を確立するまでに数年かかっていたのが普通だと思います。(事実、フリーランスで仕事をされている方は、僕も含めて一般に「苦労人」だと思います。)
が、この講座で結果を出している人達って、足踏みしても長くて1年くらいなんですよね。
そして、そんな化け物みたいな人達が、翻訳(厳密に言えば特許翻訳)以外の世界に、綺羅星のごとく降臨しては結果を出していく。ぶっちゃけ、スピード感が違うわけです。
結局何が言いたいかというとですね、
「この講座は翻訳者向けだから自分には関係ない」と思って舐めていると、痛い目に遭うでしょうってことです。
むしろ、これからは分野の垣根みたいなのがだんだんと無くなって行くと思います。いわゆるボーダレスってやつですが。
で、その時にどうなるかというと、結局土台が、基盤がしっかりしている人達が負けにくくて、そして最後に勝つんですよ。その土台や基盤の部分をどうやって鍛えるかを、この講座は示しているんですけどね。
なので、今フリーランスでのほほんと生きている人や、これから自営へのキャリアチェンジを考えている方は、このブログを最低限フォローしておいたほうがいいです。
別に、翻訳に興味が無いのに講座を受けろ、とは言いません。が、このブログをフォローして色々と考える素材を入手するだけでも、いかにビジネスの世界が奥深いかが分かりますから。
って、タイトルの割に、自分の話を全くしていないんですけどね(笑)、僕自身に対して言えるのは、間違いなくこの講座を通して生まれ変わることができた、ということ。そして、この講座があったからこそ、今僕はこうやって、ポーランドでフリーランスをやれているんだ、ということです。
これから、世界がどういう風に変わっていくのかが楽しみです。
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