今回は、オランダを旅行したときに利用したアムステルダム・スキポール空港のAspireラウンジについて簡単にまとめました。
目次
スキポール空港で手軽に利用できる空港ラウンジは?
アムステルダム・スキポール空港でプライオリティパスを使うことができるラウンジは2つあります。1つは、シェンゲン協定国内フライトを利用する時に使えるAspireラウンジ(No.26)、もう一つは、非シェンゲン国へのフライトを利用する時に使えるAspireラウンジ(No.41)です。
日本からアムステルダムまでのフライトを利用して、パリやフランクフルト、ワルシャワ、ローマなどへのフライトを利用する時はAspireラウンジ(26)を、逆にアムステルダムから日本やアメリカなどへのフライトを利用する時はAspireラウンジ(41)を利用することとなります。
今回はアムステルダムからワルシャワへのフライトを利用したので、滞在したのはAspireラウンジ(26)でした。
Aspireラウンジ(26)の位置と中の様子
Aspireラウンジは各ターミナルの中心に位置していますが、一番近いのはターミナルDで、徒歩5分くらいで搭乗口まで行けます。他のターミナルから出発するフライトを利用する時は、ラウンジから徒歩15分ほどかかる場合もあるので、ラウンジを利用する時は乗るフライトの搭乗口の確認もお忘れなく(ラウンジ内では、掲示板は入口カウンターのすぐ隣にあるだけです)。
場所は一応この辺りで(下の地図)、この地図の右側に伸びているのがターミナルDです。
空港で乗り継ぎをした、あるいはアムステルダム発の際にラウンジを利用する場合は、コンコースの案内で「Business Lounge 26」という表示を参考にして下さい。ラウンジは1フロア上に位置しています。
入口はこんな感じです。
同じ位置から180度方向転換をするとこんな感じ。まっすぐ進むとターミナルDの搭乗口があります。
ラウンジの中の様子。
さすが、ヨーロッパ内のハブ空港の1つだけあって、ラウンジも少し混雑しています。
口にできる食事は軽食がメインで、肉や魚をしっかり食べることができないのは少々残念。が、さすがにそこまでは予算的にできないんでしょうね…
こちらはビスケット、ナッツ、オリーブ。
チーズ。オランダはゴーダチーズなど、チーズの名産地でもあります。
パンと野菜類。ドレッシングは1種類でした。
ドリンクコーナー。
ハイネケンが飲み放題です。
スープも口にすることができます。利用した日はマッシュルームのスープでした。
昔、Aspireラウンジ(41)を利用した時は、オランダ名物の白アスパラガスのスープを味わうことができました。
野菜とご飯もの(?)。チャーハンみたいな料理でしたが、ご飯ではなく穀類の一種なのだと思います。
こちらは、一度は飲んでみたいハイネケン。ビールサーバーで注ぐことができます。
ご案内
空港ラウンジは、年会費10,000円+消費税で利用できる「楽天プレミアムカード」に無料で付帯する「プライオリティパス」を利用するのが、一番コストパフォーマンスが高いですよ。
<プライオリティパスについて詳しくまとめた記事を合わせて読む>
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