エアカナダAC24便エコノミークラス搭乗記|関西〜バンクーバー便の機内食・座席・サービスをレビュー
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1.エアカナダ24便について

エアカナダ24便は、関空からバンクーバーまで飛んでいる、エアカナダの日加直行便です。

2026年現在、基本的に夏ダイヤをメインにした運航で、2026年の冬ダイヤでは、11月末までの運航がされ、オフシーズンの12月から2月までは運休、2027年3月から再度運航が再開されるフライトです。

ダイヤは日や月によって若干異なりますが、私が利用した2026年7月は、

関空 18時00分 → バンクーバー 11時35分(同日)/月、火、木、土/フライト時間9時間35分

というスケジュールで運航されています。

機材はB787-8で、バンクーバー到着後はカナダ国内(トロント、モントリオール、オタワ、カルガリーなど)、アメリカ各地(シアトル、ロサンゼルス、シカゴ、ヒューストン、ニューヨークなど)、及び中米(メキシコシティなど)に乗り継ぐことができます。

2.実際に搭乗して感じた結論

今回、久しぶりに大陸横断フライトをエコノミーで利用してみたのですが、10時間を切るフライトだと、エコノミーも全然あり、と思えるような、快適なフライトでした。

エアカナダ(及びANA)の場合、バンクーバーが西海岸にあることで、関空はもちろん、羽田・成田からのバンクーバー行きも8時間~9時間台で飛行時間が収まり、エコノミークラスでもそこまで疲れが溜まるわけではないと感じました。

なお、私は以前、成田からメキシコシティまで、ANAのビジネスクラスを利用したことがありますが、こちらは14時間を超えるフライトでした。日本からメキシコやアメリカ東海岸など、距離が遠い場所に行く場合は、直行便でエコノミーはキツいかもしれませんが、エアカナダでバンクーバー乗継だと、費用を抑えて目的地に向かう、という点では第1候補に入るかと思います。

(エアカナダ24便の場合、毎日運行ではないので、スケジュール調整に若干の制限があることに注意が必要です)

※ANAの成田→メキシコシティ・ビジネスクラスの記事はこちら。

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3.関空での搭乗まで

私が購入したチケットは、購入時に座席の無料指定ができて(最前列など、一部を除く)、オンラインチェックインは24時間前からできました。

なお、エアカナダのアプリをスマホに入れているかどうかに関係なく、関空発バンクーバー行きの場合、スマホ(Apple Walletなど)へのデジタル搭乗券の組み込みが(私は)できなかったので、結局空港のカウンターに行って、手荷物預けと同時に紙の搭乗券の発券をしてもらいました。

チェックインカウンターは、出発の3時間前に開く、という情報がオンラインチェックイン完了時に知らされたので、15時には空港に着くようにしました。

なお今回は、3時間よりも前に到着し、空港隣接のエアロプラザにある「カフェラウンジNODOKA」を、プライオリティパスで利用しました。この利用レビューについては別の記事でまとめます。

15時頃にはラウンジNODOKAを退出して、国際線カウンターで各種手続きを行いました。スターアライアンスゴールドを持っているので、優先窓口で、並ぶことなく手荷物預けと搭乗券の受け取りを済ますことができました。

保安検査を通過すると、利用できる空港ラウンジ「Lounge KANSAI Premium」を利用しました。

このラウンジレビューは、以下の記事で詳しく行っています。

出発45分前の17時15分には搭乗が始まる、ということで、その時間に合わせて、搭乗口に向かいます。幸い、ラウンジから最も近い搭乗口でした。

4.エアカナダ24便シートレビュー

使われているB787-9は、エバー航空やANAで使われているものと、シートピッチが同じだと思います。

また、座席の下には、パソコン用の電源もありました。

座席配置は3-3-3。搭乗時に、枕とブランケットが用意されていました。

コンセントは、USB-Aタイプがモニターに1つ付いています。

また、モニターの言語の選択肢も豊富でした。

大陸横断エコノミーが久しぶりだったので記憶が確かじゃいのですが、エアカナダのB787のエコノミー席は、座席のリクライニングが深くまで下がる感じがしました。

また、この便はエコノミーは満席で、人気のある便だということも強く伝わってきました。

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5.エアカナダ24便の機内食

18時15分頃に離陸をして、1時間ほどで太平洋に飛び出していき、この辺りで1回目の食事(夕食)が提供されました。

チョイスは牛肉か野菜。CAさんが"Hokkaido, Hokkaido"とやたら連発していたのですが、多分北海道の野菜を使ってるんだと思います。ダシ?がとてもよく聞いていて、海外のエアラインとは思えないほど美味しい日本食でした(日本で積み込んでいるから、当然なのかもしれませんが)。付いている御飯も美味しかったです。

他には、日本線のエコノミー定番のそばも。

ドリンクは、カナダのビール、ワイン(赤、白)、ソフトドリンク各種がありましたが、印象的だったのがジンジャーエール。さすがは、カナダドライジンジャーエールの発祥の国だけあります(提供されるのは、カナダドライではなかったようですが…)。

上の写真は、食後のコーヒー。楓のロゴが美しいですね。

また、モニターで食事、ドリンクなどのラインナップも確認できました(食後に気づきました)。

ドリンクの種類が豊富だったので、写真にとってまとめています。

ハイネケンのノンアルコールもあります。

スピリッツも豊富でした。エコノミーでここまで用意されている航空会社を見たことがない気がします。

ペプシ、7up、ジンジャーエールなども。

エコノミーでもデカフェの提供があるようでした。

関空からバンクーバー行きだと、18時に出発して、日付変更線を超えて当日の昼前(日本時間は翌日午前3時台)に到着するので、デカフェのほうが良い方はいるかもしれません。

軽食はギャレーからセルフサービスで取るシステムです。

ビスケットが、甘くて美味しかったです。

また、消灯が終わってからの2回目の食事(昼食というかブランチ)は、麺か何か(失念)から選べました。確か洋食系で、みんなそちらを選んでいたのですが、私は麺(焼きそば)にしました。

6.エンターテインメント

カナダは、英仏2言語が公用語になっていることも関係しているのか、機内エンタメ(特にポッドキャストと映画)のラインナップが、びっくりするほど豊富でした。

音楽も、60年代からありますし、クラシック、ポップ、レゲエなど。ヨーロッパ、アメリカ大陸、アジアを一通り抑えているのが強いですね。

映画も、有名どころが揃っています。8時間のフライトだと、全部は見られないですね。

アバター、バック・トゥ・ザ・フューチャーなども。

フランス語は分かりませんが、こういうラインナップがあるだけで、少し世界が広がったように感じるので、良い経験でした。

USB充電は、上で書いたようにポート1つ。自分のスマホ(iPhone12)だと、低速充電でした。

また、Wi-Fiサービスは、関空発バンクーバー行きだと、そもそも繋がらないようでした。復路のバンクーバー→関空行きは、課金して使えたので、詳細はそちらの記事に譲ることにします。

7.バンクーバー到着後

私は、最終目的地がシアトルだったので、乗継で「アメリカ行き」のゲートに進みました。バンクーバー乗継の場合、このバンクーバー空港でアメリカへの入国審査もしてしまうので、アメリカ到着後に審査などで並ばなくて良いのも良い点でした。

荷物はスルーチェックインでシアトルまで。

時間帯が良いのか、はたまたアメリカ行きの便に乗り継ぐ人が少ないのか、乗継の保安検査とアメリカ入国審査は、15分もかからずに終わってしまいました。

アメリカ入国後は、制限エリア内にあるエアカナダ・メープルリーフラウンジで時間を潰しました。

詳細はこちらの記事で。

まとめ

今回は、関空からバンクーバーまで飛んでいるエアカナダ24便のエコノミー席のレビューをまとめました。

日本では、羽田空港が国際線のハブ空港としての機能を強く持つようになってきたことから、関空からアメリカ方面に飛ぶ直行便が少なくなっています(2026年現在、JALのロサンゼルス行き、ユナイテッド航空のサンフランシスコ行き、そしてエアカナダのバンクーバー行き。ハワイ行きとグアム行きを除く)。

そんな状況の中で、関西から北米まで直行で10時間を切って移動することができ、そこから更にカナダ、アメリカ、メキシコなどに向かえるエアカナダ24便は、エコノミーでも利用しがいのあるフライトだと言えます。

この便であれば、私はエコノミー利用で、北米各所に行くのにこれからも利用したい、と思いました。

(私が利用した日は、満席だったのも

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