
関西国際空港第1ターミナルの国内線制限エリアには、ANAとJALの対象利用者が共通で使う「ラウンジKANSAI」があります。
今回、関空から国内線を利用する際に立ち寄り、ラウンジの場所、座席、ドリンク、混雑状況などを確認してきました。
この記事では、ラウンジKANSAIを実際に利用した感想と、どのような人に向いているかを紹介します。
・利用客少なめでフライト前を快適かつ静かに過ごせるラウンジ
・ANAラウンジとは違ったドリンク類
・アルコールとソフトドリンクはあるが、必要最低限
・食事目的よりも、休憩・仕事・充電向け
目次
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1.関西空港の国内線ラウンジKANSAIとは
関西空港は、かつてANAラウンジとJALサクララウンジがありましたが、2022年秋に大規模リニューアルにより、ラウンジが統合され、今はこの「国内線ラウンジKANSAI」に集約されています。
| 項目 | 内容 |
| ラウンジ名 | ラウンジKANSAI |
| 空港 | 関西国際空港 |
| ターミナル | 第1ターミナル |
| 場所 | 国内線保安検査通過後3階 |
| ラウンジ種別 | ANA・JALの上級会員 ※クレジットカード、プライオリティパスは対象外 |
| 主なサービス | ソフトドリンク、アルコール、Wi-Fi、電源など |
なお、プライオリティパスで使えるお店としては、国内線エリアにあるぼてぢゅう1946があります。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ANAとJALが共同で利用するラウンジ
上でも書きましたが、このラウンジはANAとJALの共同ラウンジとなっているため、提供されるドリンクやアルコールが、ANAラウンジ・JALサクララウンジとは少し異なります。
私が利用した限りで確認できたのは、ANAラウンジでは見たことのないウイスキーでした。

チューハイの素も、このラウンジ特有かと思います。

ビールサーバー、お菓子なども、使われているものが違うようです。
国際線の「KIX Lounge Kansai」とは別のラウンジ
また、関西空港には国際線制限エリアにも「KIX Lounge Kansai」という名前のラウンジがありますが、こちらは似て非なるものです。国内線利用時に使えるのは、この「ラウンジKANSAI」ですので、注意しましょう。
2.ラウンジKANSAIの利用条件
このラウンジの利用条件はシンプルで、
・ANA、JALのステータス保持者
・ANA、JAL便名で運航されるフライトの搭乗者
です。
ジェットスターなどのLCC利用時には使えません。また、2026年7月現在で、スターフライヤーが羽田~関空に就航していますが、こちらは、ANA便名で予約をしたときのみ、このラウンジが利用可能です。
クレジットカードでの入室はできませんので、ご注意ください。
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3.ラウンジKANSAIまでの行き方
国内線保安検査場からラウンジまで
関西空港の国内線保安検査場を通ると、お土産物屋さんやレストランがある、広い空間に出ます。

この写真の右手に、ラウンジに続くエスカレーター・階段があります。

ワンフロア上に行ったら、入口があります。

入口にも、クレジットカードやプライオリティパスの利用はできない旨が書かれていますね。
なお、2026年春ダイヤでは、ANAの関空発着の国内線が、実質的に羽田だけになってしまいました(多客期の新千歳や那覇路線を除く)。
このラウンジの利用条件は「ANA・JALの利用者」というわけですが、そもそも(JALはともかく)本数・路線が多くはないので、ラウンジでは確実に混雑を避けて滞在することができる、と言えます。
搭乗口まで何分かかる?
私が利用したときは、羽田行きスターフライヤーで、最も近い搭乗口からの出発だったので、ラウンジを出てから1分でたどり着くことができました。
ただ、少し遠い搭乗口が割り振られている場合もあるので、搭乗開始の10分前にはラウンジを出るのが、時間に余裕を持った動きになると思います。
4.ラウンジKANSAIの内部を紹介
ラウンジ全体の雰囲気
ラウンジは、南と西に窓があり、白系の色調を使っていて、太陽光も入り込むため、明るい雰囲気になっていました。

入口近くがソファ席で、奥がテーブル席となっていました。

座席の種類とコンセント・電源
各座席にはコンセントが完備しています。

用意されているドリンクや軽食は、上で紹介したとおり。
おにぎりなどはありません。

お腹を満たす、というよりも、落ち着いた空間で出発まで一休みできる、という点が大きいですね。
テーブル席だと、ノートパソコンで作業をするには十分の快適性でした。
また、お手洗いはラウンジの奥にあります。
フライト案内モニターは入口にあり、また、音声アナウンスはないので、搭乗開始時刻の確認には注意が必要です。
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5.まとめ|ラウンジKANSAIは出発前の休憩や仕事に向いたラウンジ
関西空港の国内線ラウンジKANSAIは、ANAとJALの対象利用者が共同で使う航空会社ラウンジです。
豪華な食事を楽しむ場所ではありませんが、保安検査後に飲み物を飲みながら休憩したり、搭乗前に仕事をしたりする場所としては十分に役立ちます。
関空国内線を利用する機会があり、対象となる搭乗クラスやステータスを持っている場合は、出発前に立ち寄ってみてもよいでしょう。
また、食事メインでの利用はできないので、そのような場合は、プライオリティパスが使えるレストラン、または、通常のレストランで済ませるのがオススメです。
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