今回は、アイスランドのケフラヴィーク近郊にあるブルーラグーンについてです。
目次
ブルーラグーンとは
ブルーラグーンは、アイスランド屈指の観光名所で、人工温泉です。アイスランドには温泉が沢山ありますが、その中でも一番有名な温泉と言っていいですね。
この温泉は、隣接する地熱発電所が汲み上げた地下熱水の一部を再利用しているので、日本で普通に見られる天然温泉とは違うようです。
アイスランドにいる知り合いに聞いてみると「ブルーラグーンは行くべし!」とのことだったので、今回足を運んでみることにしました。
ブルーラグーンはレイキャビークとケフラヴィークの間で、ケフラヴィーク寄りに位置しています。
ブルーラグーンに行くには予約が必要
このブルーラグーン、2016年11月現在で完全予約制となっていて、予めインターネットで訪問日時を指定していかないといけません。
というわけで、ここでは予約の手順について紹介します。ブルーラグーンはレイキャビークから少し離れた所にあるので、合わせてバスも予約するのがオススメです。
まずは、ブルーラグーンの公式サイトにアクセスしましょう。
ここで「BUY TICKETS」を選んで、入場料と移動のチケットを購入します。
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①まずはプランを選択
ブルーラグーンのチケットは4種類あって、「スタンダード」「コンフォート」「プレミアム」「ラグジュアリー」です。右に行けば行くほど値段が高くなって、気になるお値段は…
ポーランドに住んでいる身からすると、スタンダード40ユーロでも目が飛び出そうなくらいに高いのですが(笑)、全部なかなかの値段ですね…。
<含まれているサービス>
スタンダード:入場料とシリカマスク
コンフォート:スタンダート+タオル、ドリンク1杯、アルゲマスク
プレミアム:コンフォート+バスローブ、スリッパ、レストランでの席の予約とスパークリングワイン
ラグジュアリー:プレミアム+温泉グッズ一式、ラウンジへの入場
です。僕は勿論スタンダードです。というか、温泉入るだけで5000円くらいってありえないんですけど…。
②到着日時の指定
続いて、到着日時を指定しましょう。時間は毎時00分となっていますが、その1時間以内に温泉に到着して入場すれば大丈夫のようです。
なお、曜日や時間帯によってはチケットが売り切れている時もあるので注意しましょう。僕は平日に行きますが、朝一、真昼、夕方以外の時間帯はチケットが売り切れていました。
ここで合わせて人数も指定しましょう。
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③交通サービスも合わせて予約
続いて、ブルーラグーンまでの移動手段も必要に応じて予約します。
ブルーラグーンへは、レイキャビーク市内とケフラヴィーク国際空港からの移動が可能です。市内からはバスで45分前後、空港からは20分前後で到着できます。
バスの時間は1時間に1本。ここでも、滞在している宿泊施設から(まで)のピックアップ/ドロップオフが利用できます。
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ホテルからの送迎は、バスが出発する30分前です。例えば、12時からブルーラグーンに入る場合は、10時半にホテルに送迎があって、11時にバスに乗り換えて、12時前に到着するんですね。
なお、交通サービスも別途お金がかかります。僕の時は、レイキャビーク市内からの往復で32ユーロ。ちょっと高すぎる…。
④後は決済するだけ
①~③を終えれば、後は決済するだけです。クレジットカードはJCBでもVISAでもMasterでも行けました。
費用は全部含めて82ユーロ(なぜか、スタンダードで買ったのに50ユーロになっていたんですよね…)。9613円でした。
そして、クレジットカードのユーロの為替レートはひどくて、実質レートは114円なのに、3円も手数料が取られて換算レートは117円台という…。これはあり得ないですね。ポーランドズロチなんて、実質レートとクレジットカードレートは1ズロチあたり0.7円くらいしか変わらないので。
ブルーラグーンもアイスランドクローナで決済できれば、もう少し良いレートになるとは思うんですが…。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ブルーラグーンに実際に行ってみた感想は改めてブログでまとめようと思います。
※アイキャッチ画像はhttp://www.bluelagoon.com/より拝借しました
<注意喚起>
アイスランドにある、日本人向けツアー会社が私に対して「ただ働き」をさせようとする事案が過去に発生しています。
詳細は以下の記事をご覧頂きたいのですが、私のような情報発信者に対してもそのようなことを求めるので、一般の旅行者をカモにしている可能性も否定できません。
アイスランドの旅行を、現地にある日本人向けツアー会社を利用する場合は、十分にご注意下さい。
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