ワルシャワの日本食レストラン・日本館（NIPPON KAN）に行ってきました

先日は、ワルシャワでワーホリにやってきている別の子と一緒に、日本食レストランに行ってきました。

 

レストランの名前は「日本館（NIPPON-KAN）」。僕はこの手のお店に海外で行かないので詳しくないのですが、ワルシャワ市内ではそこそこ有名な日本食料理店になるようです。

 

立地は中央駅のすぐ南

この日本館の良さは、なんといってもその立地でしょう。

というのは、ワルシャワ中央駅やCentrumという「ワルシャワの中心」のすぐ南に位置しているんですよね。

4travelというサイトの地図では、以下の様な表示がされています。

http://4travel.jp/overseas/area/europe/poland/warsaw/restaurant/10384774/map/

 

まあ、一言で言えば、中央駅を東西に突っ切っている大通りの一本南にある、路地のような道沿いに位置しています。

実際、大通りに抜ける南北の短い道が店舗の真ん前にあるのですが、文化科学宮殿が見えます。

この写真の位置から180°方向転換をすると、入口が見えます。

といっても、テナントが集まっているところで、少し奥まったところまで行かないといけません。

まずは、「NIPPON-KAN」のリネン看板を確認。

この道を中に抜けていきます。

これが入口の真ん前。

入口。

 

日本料理は一通り食べられます

行った日は木曜日の夜で、お客さんの数はまばら。（僕はこういう風な環境のほうが好きなのですが）

普通のテーブル席と、仕切りが付けられた、居酒屋にあるような半個室（天井まで壁はない）があって、店内の敷地面積めちゃくちゃ大きかったです。なお、今回はテーブル席を使いましたが、焼き肉用の網も付いていました（使わないときは二をかぶせて平らにできます）

 

↓仕切りはこんな感じ。

 

そして、驚くべきはそのメニュー類。

日本で食べられる日本料理は、一通り食べられるようです。

↑これは値段が書いていないのでメニューではないと思うのですが、日本の中華料理（餃子など）も食べられます。

値段はメニューによりますが、だいたい30～50ズロチの間（約900円～1500円。1ズロチ＝30円計算なので、本当はもっと安い）に収まっているようでした。

 

今回はカツ丼（と、日本茶）を注文。

箸が中国っぽいですが…

ジャーン！！

 

味の感想など

めちゃくちゃおいしかったです。カツ丼に関しては、日本のチェーン店で食べるものよりもカツのボリュームが多くて大満足でした。だしもよく利いていて「ここは日本か！？」って思うくらいに本物でした。

なお、ここのオーナーが気さくな方で、（この日はお客さんも少なかったからなのか）僕らとも話をして下さったんですが、漬け物はお店で漬けているようです。てっきり日本から輸入しているのかと思っていました。この漬け物も、味があっさりしていて食べやすかったですよ。

 

今度は日中に行ってみようかと思案中

日本館は、日中ランチ定食みたいなものがあるようで、連れ曰く「そっちのほうが色々食べられる」とのこと。つまり、定食なんでコスパがいってことなんでしょう。

そういうわけで、今度は日中にランチ目当てで行ってみようかと思います。

 

日本館のトリップアドバイザーでのレビューページは以下の通り。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g274856-d2310128-Reviews-Nippon_kan-Warsaw_Mazovia_Province_Central_Poland.html