ミラノ・ベルガモ空港のGate VIP Lounge SACBOを利用してみた
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先日、ミラノ・ベルガモ空港からブダペストに飛ぶときに、Priority Passで使えるGate VIP Lounge SACBOを利用してみました。今回はそのラウンジ情報のまとめです。

 

Gate VIP Lounge SACBOの場所

ベルガモ空港は、チェックインカウンターが地上階にあって、その後2階に上がってセキュリティチェックをして、5~10分ほど歩いて搭乗口にたどり着けます(免税ショップが、セキュリティチェックと搭乗口の間にあります)。

 

このGate VIP Lounge SACBOはセキュリティチェックの直後、免税エリアの直前にあります。

 

進行方向右手にあって、少し分かりづらいかもしれません。

 

扉を開けて、搭乗券とプライオリティパスを見せると入れます。

 

なお、プライオリティパスを見せるときに、メールアドレスと電話番号を伝えると、Wi-FiのパスワードとIDを教えてもらえます。電話にSMSが届く、というものではないので、EU圏外の電話番号(日本の電話番号)でも大丈夫だと思います(+81~で記入)が、僕はEU圏内の番号を記入したので、どうなるのかが分かりません。

 

ラウンジの中は二つの部屋に分かれていて、それぞれソファがいくつか。

 

ただ、LCC空港ということもあって、椅子の設備や食事のクオリティは、簡単なものになっているようです。

 

ソフトドリンク類はこれら。もう一つの部屋にはコーヒーの自販機(無料)がありましたが、僕は使っていません。

 

スナック類はチョコケーキやポテチ、クッキーなどだけ。

 

一口サイズのピザは、トマト系とホワイトソース系に分かれておかれていましたが、一口サイズなのと、温かくないのはマイナスポイントでしょうか。美味しいことは美味しいのですが。

フライトの案内もありますが、アナウンスはありません。

また、ベルガモ空港からはパスポートコントロールの必要な国へのフライトも飛んでいます(ダブリンやロンドン、アルバニアのティラナなど)、パスポートコントロールはラウンジを出て、シェンゲン内フライトの搭乗口を通過した先にあるので、待ち時間も含めて20~30分ほど、搭乗口に行くまでに時間がかかると想定しておいたほうがいいかと思います。

 

ピザをいくつか頂きました。

 

下に隠れている紙がWi-Fiのユーザ名とパスワードで、フリーWi-Fiに接続して、ログイン画面でこれらの情報を入力する必要がありました(SSIDとパスワードではないので注意)。

 

結局、僕のフライトが30分ほど遅れたので長居していましたが、利用者も多く、あまり落ち着ける雰囲気ではありませんでした。

 

このラウンジからシェンゲン圏内の搭乗口までも、5~10分ほど歩く必要があるので、時間には余裕をもって行動するようにしましょう。

 

プライオリティパスの入手方法については、以下の記事で詳しく説明しています。

飛行機を利用する際に割安で空港ラウンジを利用する方法

 

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