ポーランドワーホリビザを申請する時の注意点(海外旅行保険編)
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先日、目黒のポーランド大使館までビザ申請に行ってきたわけですが、

幾つか問題が発生して、危うく申請できなくなりそうでした。

ポーランドワーホリのビザを申請する際の注意点を幾つかの記事に分けてまとめますので、
今後ビザ申請をされる方は、私と同じような間違いを繰り返さないようにして参考にして下さいね!

さて、問題の1つは

 

海外旅行保険の証書は原本が必要

 

ということでした。

 

これ、大使館のHPには明言されておらず(ここでは、「滞在の当初の期間をカバーする海外旅行保険加入証明書」とだけ書かれています)、私は、クレジットカードの付帯保険をとりあえず使って、それに加えて他の海外旅行保険をバラがけで使うつもりなので、クレジットカードの保険の証明書を会社に連絡して取り寄せてもらいました。

 

 

私が普段使っているのは、楽天プレミアムカードフライングブルー・JCBカードの二種類で、補償額の大きい「楽天プレミアム」の付帯保険の証明書を取り寄せたのですが、

 

大使館に持っていったら「これはハンコがないから受け付けられない…」と言われました。

そう、楽天プレミアムの証明書はサイン(しかも印刷されたもの)だけしか書類に書かれておらず、これだけだと大使館的にはまずいようでした。

 

ただ、事前に念を入れて「フライングブルー」の証明書も取り寄せていて、これは社印が赤色で押されているものだったので、(「原本」かどうかはよく分からなかったんですが)こちらを受理してもらえました。

 

ちなみに、これらのクレジットカードは両方とも「自動付帯」と呼ばれるもので、「渡航日から最長90日を限度」として、自動で保険が適用されます。

 

つまり、7月1日に旅行に行けば、その日の入出国スタンプがパスポートに書かれてあれば、9月末日までの海外旅行(90日以内)では、保険が適用されるというわけです。

 

書類には「出発日から90日間は保険が適用」と書かれてあるので、これを持っていけば大丈夫でしょう。(そもそも私は、シベリア鉄道での旅行を計画していて、ワーホリのための片道航空券を購入してもいないので、出発を証明できる書類がないといえばないですが…。ただ、ポーランドワーホリに挑戦している他の人のブログを見ていると、そういう話は出てきていないので大丈夫だと思います)。

 

 

というわけで、ワーホリビザ申請のための書類として、自動付帯のクレジットカード保険を使おうと思っている場合は、電話での問い合わせの際に「証書の原本を送って頂くことは可能ですか?」と聞いてみることをオススメします。

 

それが厳しそうなら、「社印とか、印鑑が押されている書類を作って頂きたいのですが」と相談してみましょう。それが厳しそうなら、とりあえず海外旅行保険に一ヶ月分でも加入して、証書を取り寄せるのが手堅いかと思います。

 

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