今回は、ライアンエアーのチケットの予約方法と手荷物規定に関してまとめます。
では、前置きはなしでいきなり行ってみましょう!
まずは、ライアンエアーの英語ページにアクセスします。
https://www.ryanair.com/ie/en/
このページの中程に、出発地と目的地、日付を入力する欄があるので…
自分の出発地と目的地、日付を入力しましょう。僕は11月末の金曜日出発、日曜日戻りで検索してみまました(この3日間でスケジュールを抑えるのが、仕事のメールが来ないので一番良いのです)。
入力し終えたら、右の「Let's go!」を押して、Goしましょう!!
検索結果は…
<往路>
<復路>
僕は、金曜の13時45分出発、日曜の8時出発の往復チケットを選びました。さすがに、金曜の夜と日曜の昼前・夕方は利用者がかき入れ時であるからか、値段は高いです…。まあ、このスケジュールだとブロツワフ周辺に1日半しか居られないのですが、たぶん大丈夫でしょう!
便を選び終わると、一番右上に「Check out」という欄があります。ここに合計の値段が記載されるのですが、ライアンエアーは他のサービスは全て有料なので、場合によってはこれに色んなオプション料金が加わることになりますね。例えば…
↑座席指定、旅行保険は有料です。座席は、指定しなくても搭乗前に自動で割り当てられるので大丈夫です。
手荷物は、機内預け荷物がある場合は追加料金が必要です。15kgか20kgから選べるのですが、15kgで約48ズロチ(1200円)するようです。これは片道の料金ですね。航空券よりも高いがな…。
僕はリュックとPCカバンの2つを機内に持ち込むので、追加で手荷物を預ける必要はありません。
他のオプションとしては…
優先搭乗が約70ズロチ(2000円)。これも不要ですね。
あとは、レンタカーも一緒に申し込めるようです。僕は国際免許証を持っていないので必要ありませんが…。
他には、空港での駐車が45ズロチ。
ブロツワフ空港で、バスを利用して鉄道駅等まで送迎してもらえるようです。もちろんこれも不要。
後は、ベビーカーやスポーツ用具、楽器類等も持ち込む場合は別料金が必要のようです。まあ、こういうのを持ち込むのであれば、普通に鉄道を使うか、大手の航空会社を使った方が手荷物規定が緩いので、コストは低くなるでしょうね。
ライアンエアーなど、LCCを使う時の鉄則は「できる限り余分なものを持ち込まない」ということです。ここであれもこれも持ち込んでしまうと、結局料金が高くなってあまり旨味がなくなってしまいますからね。
僕は結局、何もオプションを選択せずに「次に進む」を押しました。すると…
「座席を選んでおきませんか?」という誘い文句が。もちろん、自動的に割り当てらればどこでもOKなので、スルーします。
次に、搭乗者情報を入力します。まずは氏名から(↑)
次に、メールアドレスと居住国、SMSを受け取れる電話番号を入力します(↑)
なお、「SMSでフライト情報を受け取る」を選択してしまうと、約11ズロチ取られてしまうようです。なんて恐ろしいんだ、ライアンエアー(ここもスルーしましょう)。
ここまで進むと、ようやく最終確認のページにたどり着きます。
支払い手数料は0.91ズロチ。約20円。まあ、これくらいの値段なら支払うのは仕方ないのかな、と思います。
最後に、「次回以降の予約のために情報を保存する」場合は、そこにチェックを入れた後、「規約に同意」のチェックを入れて、「Pay Now」を押します。これで後はクレジットカード情報を入力して、決済完了です。
(登録メルアドに旅程が後で届きます)
目次
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ライアンエアーの手荷物規定は!?
さて、ではライアンエアーの手荷物規定はどうなっているのでしょうか?
公式ホームページを調べてみると…
①機内持ち込み手荷物
↑ここにあるように、小さなカバン1つに加えて、PCカバンを1つ、合計2つを無料で持ち込めるようです。サイズはそれぞれ、55cm×40cm×20cm、35cm×20cm×20cm。まあ、普通の航空会社で機内に持ち込める荷物とほぼ変わらないと思います。
なお、この規定によると、機内に持ち込める荷物は合計最大90個なので、搭乗者全員の荷物の数が90個を超える場合、超えた分は無料で機内預け手荷物(荷物室に入れる荷物)になるようです。
参照:https://www.ryanair.com/gb/en/useful-info/help-centre/faq-overview/Baggage#0-1
②機内預け手荷物
ライアンエアーには、最大2個の預け手荷物持ち込みが可能なようです。それぞれに料金を払う必要があり、料金はフライトの飛行区間によって異なるので、料金表で確認する必要があるようです。
参照:https://www.ryanair.com/gb/en/useful-info/help-centre/faq-overview/Baggage#0-0
各種料金ページ:https://www.ryanair.com/gb/en/useful-info/help-centre/fees
↑手荷物料金は、ページ中程に登場。
なお、予約をした時に預け手荷物はなかったけど後から追加になった、という場合は、ライアンエアーのページから追加購入ができるみたいです。空港で当日購入することもできますが、それだと値段が高くなってしまうので避けた方がいいでしょう。
逆に言うと、ライアンエアーをはじめとするLCCを使うのであれば、各種手続きに関する情報を自分で調査して、基本的にネットで済ますだけのスキルが要るということですね。
まとめ:手荷物規定は案外いいかも?
いかがでしたでしょうか。ライアンエアーの場合、2個までの荷物持ち込みが無料でOKになっているのは地味に大きいですね。予約自体も、オプションを加えなければすごくシンプルに行えますし、ネットで色々買い物をする人にとっては取っつきやすいかもしれません。
また、実際に乗った時にレポートもまとめようと思います。
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