今回は、シフィドニツァにある世界遺産の木造教会の情報をお送りします。
ブロツワフからシフィドニツァまではミニバスを利用するのが便利ですよ。
参考記事:ブロツワフ~シフィドニツァ間をバスで移動するには?
シフィドニツァの木造教会は、街の中心部よりちょっとだけ北にありますが、ブロツワフから乗ってきたバス停から余裕で歩いて行けます。
バス停から、バスで来た道を後戻りすると十字路に着くので、そこを左折します。
↑の写真の「Kościelna」という方面に向かって歩きましょう(ちなみに、kościół:コシツィウというのはポーランド語で「教会」という意味です。そのまんまの通りの名前ですね)。
↑こんな感じの道を歩いて行くと…
入口に到着します。この写真の右に写っているのはレストランで、教会の入場券を買うと、「10%オフ」のクーポンが付いてきます。
なんと、入口を入ってすぐ右側には日本語での案内もありました!英語やドイツ語の案内は見当たらなかったので、どれだけ日本人に有名なのかが分かりますね…。
↑これが教会の全貌。といっても、木々が邪魔ですっきりとその姿を眺めるところはありません。夏に行くと緑が生い茂っているので、遠くから全貌を写真に収めるのは難しいかも知れません。
間近で見てもなかなか立派です。
石碑。
シフィドニツァの教会には、年中中に入ることができます。ネットで見た情報では「冬は閉まっている」というのもあったんですが、少なくとも日中は年中オープンのようです。
教会の入場料は10ズロチ。教会内は撮影可能でした。
入場料を払うと、教会の案内パンフレット(紙に印刷した、ファイリングされたもの)を借りられます。「何語がいい?」と聞かれたので「英語のを」と言って貸してもらったんですが、そもそもキリスト教の用語や歴史背景をそこまで知っているわけではないので、英語で読んでもちんぷんかんぷんでした…。日本語の案内があるのかどうかは不明です。
↓入館情報です。
冬期だからか、訪れている客はまばらでした。当然ながらアジア系の人は自分だけ。
↓これが入口の横にあるレストラン。朝は10時から開いているので、ここで昼食を済ますのもアリですね。
僕はここを利用していないので、値段やメニューは分かりませんでした。
シフィドニツァの木造教会は、そこまで大きなものではありませんが世界遺産らしい堂々とした風格がありました。
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