先日、クラクフのカジミエシュ地区にある日本食レストラン「Hana Sushi」に行ってきました。
ポーランドは、日本食レストラン(特に寿司屋)が多いので、その1つだろうと高をくくっていたのですが、訪れてみたら予想を遙かに上回るクオリティのレストランでした。
今回はそんなHana Sushiの紹介です。
目次
Hana Sushiの場所と営業時間
Hana Sushiは、カジミエシュ地区の真ん中、シナゴーグがあるエリアに近い場所にあります。
営業時間は12時~22時30分で、月曜日が定休日。
クラクフはワルシャワと違って、営業時間が短めのお店が多いです(恐らく、ワルシャワが首都なのでポーランドの中でも特殊なんだと思います)。
このエリアには他にも千差万別のレストランがあるので、長期滞在して食べ歩いてみるのもいいかもしれませんね。
このお店、内装がなかなか粋なんです。
これは中央にある、桜を模したデコレーション。
店内は、個室こそありませんが落ち着いた雰囲気。日本食レストランは全体的にやや値段が高い傾向にありますが、このHana Sushiは特に高級感が漂っています。
箸置きは鶴でした。
寿司以外にも、日本食全般を食べられる総合レストラン
僕は、店名から普通のお寿司屋さんだと思っていたのですが、メニューをみてびっくり。
お造りや丼物、おつまみなど、日本の居酒屋のような感覚で、懐かしの味を色々と食べることができます。
写真がぶれてしまっていますが、これウナギです。
ポーランドでウナギが食べられるとは思ってもいなくて、しかも臭みも全くないんですよね。
この寿司を食べると、本当にポーランドにいるのかと疑ってしまいます。
こちらは「OMG!」というメニュー。サーモンが載っている、いわゆる「裏巻」なんですが、中にエビフライ(衣は少なめ)が入っているの特徴です。
完全に創作寿司なんですけれど、そのクオリティが高くて、また感動してしまいました。
そしてこちらはカツ丼。
出汁もしっかり利いていてカツの歯ごたえ、ボリュームともに文句なしでした。
値段が高めなので、普段質素な暮らしをしていると割高に感じてしまうかも知れませんが、それでも訪れる価値は十二分にあります。
あまり大きな声では言えませんが、ワルシャワでいくつも日本食レストランに行ってきましたが、雰囲気・クオリティ共にそれらを全て凌駕するレストランです。
クラクフで生活する際は、是非訪れてみて下さい。
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