先日、ブダペストのSky Court Loungeを使ったばかりですが、その10日後くらいにまたブダペスト空港を使うことがあり、今回は別のラウンジをPriority Passで使ってみました。シェンゲン圏内エリアにあるMenzies Aviationラウンジを、今回は紹介します。
目次
Sky Court Loungeのすぐ横にあるMenzies Aviation Lounge
プライオリティパスの公式サイトには、ブダペスト空港にはプライオリティパスで使えるラウンジが3つあると書かれています(Sky Courtラウンジと、ターミナル2A、2BにあるPlatinum Lounge)。ので、今回利用したラウンジはプライオリティパスのサイトには書かれていないのですが、入口に「プライオリティパスで入室可」と書かれていたので、恐らく新しく変わったのだと思われます。
入口はこんな感じ。
一部の空港会社のビジネス利用者向けと、プライオリティパス、そして一部のクレジットカード保持者が利用できるラウンジとなっているようです。
ラウンジ内部はいたってシンプル
ラウンジの中には、ゆっくりとくつろげるソファ式の椅子と、窓側にはカウンターデスクがあって、5人ほど座れるようになっていました。ここでパソコンを開いて仕事もできそうです。
右の椅子には机がセットされていて、これを取り出すと食事などを置けるようになります。
Wi-Fiは、受付でSSIDとパスワードを教えてもらえます(紙に書いています)。
水はウォーターサーバーから。
乳製品類は冷蔵庫に。
なお、このラウンジで不便な点の1つに、シリアル用の牛乳が、この冷蔵庫の中にある紙パックのものであることがあります。
カウンターのスタッフに聞いたら、ハサミを渡してくれました。それを使って切り込みを入れて、シリアルのお皿に牛乳を注ぐとのこと。
食事はいたってシンプル。トーストとトースターもありました。
スナック類もあります。左のBalatonというのが、ハンガリーの有名なチョコレートブランド?のようです。甘くて美味しいんですよね。
こちらがそのシリアル。
ソフトドリンク類。
簡単な食事を頂きました。
このラウンジの、もう一つ不便なところ
このラウンジにはもう一つ不便なところがあって、それが、ラウンジ内にお手洗いがないということ。
ラウンジの外にいくつかお手洗いはあるんですが、徒歩で少し時間がかかることと、一般の利用者も多いので待たないといけませんし、あまりお手洗いの中もきれいではなく...
搭乗前に少し滞在するだけならいいですが、1時間以上ラウンジでくつろぐのであれば、Sky Court Loungeを利用するほうがメリットが大きいです。
まとめ
今回は、プライオリティパスで使えるブダペスト空港のMenzies Aviation ラウンジを紹介しました。
明るくて落ち着く雰囲気は二重丸を与えたい評価ですが、シリアル用のミルクを紙パックから入れないといけない点と、お手洗いがラウンジ内にないことが評価を下げています。
長時間の滞在でなければ十分快適ですので、条件があえば利用してみるのもいいのではないでしょうか。
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