今回は、ポルスキバスのチケットのキャンセル方法についてです。
ポルスキバスは格安チケットが売りのバス会社ですが、旅行前にスケジュールが変更になったり、どうしても乗れない事情ができてしまう場合もあるかと思います。
僕は今回、ポルスキバスを利用して長距離移動をする予定だったのですが、バスの座席が硬くて乗り心地が悪いので、別のバス会社を予約して、ポルスキバスのチケットをキャンセルしてみました。
その手続きの方法について、簡単にまとめておきます。
目次
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ポルスキバスのチケットをキャンセルするには
ポルスキバスのチケットのキャンセルポリシーについては、公式サイトを確認すると以下のようになっています。
簡単にまとめると、
・バスの出発前までに
・チケット管理サイトで手続きをすれば
・チケット1枚あたり、5ズロチの手数料はかかるけれど
チケットのキャンセルが可能、ということです。
つまり、チケット金額-5ズロチ、の金額の払い戻しが可能、ということですね。
実際に管理ページからキャンセルをする
チケットのキャンセルには、まず以下のページにアクセスをします。
http://booking.polskibus.com/ManageReservations?Lang=EN
このページで、「予約番号で検索」の状態で、予約確認メールに書かれてある「予約番号」を検索して、欄に入力し、その下にメールアドレスを入力します。
情報を記入して次に進むと、このような表示がされます。
これで内容があっていれば、下にある「キャンセル」ボタンをクリックして、キャンセルが完了します。
数分経ったら登録メールアドレスにキャンセルができた旨の連絡が届きます。
お金の払い戻しについては、クレジットカードの場合、決済をしたカードに手数料を差し引いた金額が数日後に払い戻されると思います。それについては改めて、状況が分かり次第この記事に加筆修正します。
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まとめ
今までポルスキバスのチケット払い戻しはしたことがなかったのですが、今回は、7時間の移動時間をポルスキバスでするのがしんどいと思ったこと(前に5時間の移動でも、リクライニングが使えないなどの理由で相当疲れた)と、同じ区間(クラクフ~ブダペスト)に別の会社のFlixBusが動いていることが分かったので、今回は少しお金を払ってでも、リクライニングが利いて快適なこちらのバスを利用してみることにしました。
もともと、ポルスキバスのチケットが66ズロチ(=約2000円)、FlixBusのチケットが22ユーロ(=約3000円)なので、手数料で10ズロチ(=約300円)がかかるにせよ、1300円ほどの差額でチケット変更できたと考えればしめたものです。
個人的な意見ですが、ポルスキバスはリクライニングが使えない、テーブルもない、カーテンもない、という「バス版LCC」を体現したような会社なので、3時間以上の移動には向いていないと思います(リクライニングが全く使えないので、結局腰や背中に負担がかかるので)。
ワルシャワ~クラクフはポルスキバスで5時間かかりますが、お金を払ってでも鉄道を利用するのがいいでしょう。
ワルシャワからだとラドムやルブリン、ウッチ、クラクフからだとカトヴィツェ、ヴロツワフ、ジェシュフなどが、ポルスキバスの移動限界かも知れません。
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