今回は趣向を変えて、昨年読まれた記事のベスト10を発表したいと思います。
YouTubeをされている方で、「再生回数が多かった動画ベスト10」のような動画を作って1年を振り返っておられる方がいて、それに着想を得ました。
では第10位から、簡単に見ていきたいと思います。
目次
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10位:国際電話の決定版!海外からの通話には「050plus」を使い倒そう!
10位には、このブログを始めた2016年のうちに書いたこの記事がランクイン。
アナリティクスを見ていると、「050plus 国際電話」のような検索キーワードで一定のアクセスがあるようです。Skypeなどとは違って、この050plusは、「海外にいても日本の電話番号に掛けられる」「海外にいても日本の電話番号を持てる」というメリットがあって、仕事メインで海外に滞在する場合は、必ず利用しておきたいサービスと言えるでしょう。
第9位:ブダペスト(ハンガリー)での賃貸アパートの探し方と注意点
第9位は、2018年に僕がブダペストで生活を始めたときに経験したことをまとめた記事となりました。
こんなご時世ではありますが、ワーホリや留学などで渡航される方に継続して読んでいただいているようで、本当に嬉しい限りです。
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第8位:ヨーロッパ滞在中に訪れてみたいシェンゲン協定非加盟国一覧
この記事も、2016年のうちに書いたもの。
当時はポーランドにやってきたばかりで、「この1年のうちにどこに行こうかな。せっかくなら国境審査を通過して、多くのスタンプを集めて記録も残したい」と思って調べた国をまとめたものです。
ですので、この記事を書いた当時は、トルコとブルガリア以外は行ったことがなく、今この記事を書いている2021年時点でも、アイルランドとイギリスは行けていないという笑。
それ以外の、ここに載せている国は全て訪れたのですが、また行きたいと思えるのはクロアチアだけですね(ルーマニアは、ドラキュラ城などがあるトランシルヴァニアに行ったことがないので、次回行くときは首都のブカレストではなく、その地域に行きたいです)。
第7位:ワルシャワに来たら是非とも足を運びたい食い倒れスポット7選は?
こちらも2016年に書いた記事。古参の記事がよく読まれたのが、2020年だったのかもしれません。
この記事を書くためにワルシャワのレストランをウロウロはしたのですが、正直、街が大きすぎて訪れたお店はごく一部でしたし、2021年現在の情報としては、古くなってしまっているものもあるかと思います。僕自身が、もう長らくワルシャワに行けていないので、次回行くことがあれば、改訂版を出したいとは思いますね。
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第6位:ポーランドの生活費はいくらくらい? ワルシャワで生活をしての相場感をまとめました
こちらも2016年に書いた記事。
この記事も、もう約4年前のものになりますので、情報としては古いかもしれませんね。
発展のめざましいワルシャワだと家賃も高騰している、といった話を友人伝いに聞きますし、これからワルシャワに行かれる方は、ここに書いている数字に1.2を掛けた数字を現実的なものとして考えるほうが、実際に渡航してショックを受ける可能性が低いんじゃないかとも思います。
第5位:30代になって「お互い頑張りましょう」とか言う奴にまともな奴はいない
これは2019年に書いた、僕が珍しくマジ切れした記事ですね笑
まあ簡単に経緯をまとめておくと、当時ブダペストでフリーランスしながら生活していた僕に対して、ポーランドのクラクフで1年間ワーホリした後で帰国して、再度クラクフの寿司屋に(就労ビザなしで?)潜って働いていたけど、2週間で音を上げて帰国した、僕より年上のダメ人間に「お互い頑張りましょう」って言われて、頭に来た、ってことですね。
そのメッセージをもらったのは旅行中で、レストランで昼間からビールを飲んでいたので、せっかくのご飯が不味くなるので大人の対応でスルーしたんですが、時間が経てば経つほど頭に来たので、こうやってブログに書いて感情を整理した、というわけです。
ちなみにこの当人、今はどこで何をしているのか知りませんが、このやりとりをした時に言っていた「2020年の1月か2月に東京で寿司屋を開く予定」というのは、2020年3月の時点で実現できておらず、しかも、このブログを読んでメンタルやられて(笑)、再起できなくなったとかなってないとか。
まあ、大学時代にバイトで働いてた寿司屋さんで店長になった、というだけで「寿司屋さん開く」という考えにたどり着く思考回路も素人の僕にはよく分かりませんが、そうこと言っている割には、1年間ポーランドにいた間に全く寿司屋で働くこともせず、退職理由が人種差別的なものだったり、豪語している割には市場に行って寿司のネタを仕入れることもなく、しょーもない知人と毎晩読み明かしている、みたいな情報もとある筋から聞いていたので、さすがにこんな奴から「お互い頑張りましょう」なんて言われたら、僕でも怒るわな、と(笑)
で、なぜこの記事がこんなに読まれたかというと、どうやらGoogleで「お互いがんばりましょう」「お互いがんばりましょう 仕事」のような検索キーワードで1ページ目に表示されるようになったらしいからです(笑)。
なんというか、別に同一視も尊敬もしていない間柄の人間から、何の意味もない「お互い頑張りましょう」なんて薄っぺらい言葉を吐かれる人が世の中には思った以上に多くいることに、正直驚きました。
少しでも、そういう方の支えになるような内容となっていれば幸いですね。
第4位:外国人にとってポーランド語習得が難しい、その理由
第4位は、こちらも2016年に書いた記事がランクイン。
正直に申し上げますと、この記事がなぜこんなに読まれたのかは僕も分かりません(笑)
コメントは以上です。
第3位:ヨーロッパ最大のレンガ造りの城・マルボルクドイツ騎士団の城を回る
こちらは2017年の6月に、ポーランド北部のグダニスク・マルボルクを旅行した後に書いた記事ですね。
サクッと調べてみたんですが、この記事は特に、(Googleでは)検索キーワードで上位表示されているわけでもないので、なぜこれだけ読まれたのかは不明です。もしかしたら、別の検索エンジンでは上位表示されているのかもしれません。
ポーランドは、まだまだマニアックな旅行スポットが多く点在しているので、それらを回ってブログにまとめる、というようなことも、いつかやってみたいとは思いますね。マルボルク城は世界遺産ということもあって比較的知名度は高い場所だと思いますが、それでもこれだけの方に読んでいただいているのは嬉しい限りです。
第2位:アルメニアとアゼルバイジャンをまとめて訪れるなら、順序には気をつけろ!?
第2位は、2017年に旅行した南コーカサスについてまとめた記事でした。
この記事がこれだけ読まれた理由は簡単で、2020年にこの両国で、ナゴルノ・カラバフを巡る内戦が起こったからでした(この歴史的背景について、まさにこの記事で簡単に書いていたので、プチバズ状態が起こったようでした)。
内戦が起こったことは悲しいことですが、僕はこの2国を含む南コーカサス3国(特にジョージア)は、これまで旅行した国々の中でも特に好きな国で、これからも純粋に旅行で訪れたい国ですね。
(正直、こういう悲しいニュースでブログがアクセスを集めるのは複雑な心境になります)
第1位:ポーランドではポーランド語で挨拶をしてみよう!
そして栄えある第1位は………
こちらも初期に書いた記事なんですが、まあなぜこの記事が1位になっているのか、こちらが教えて欲しいくらいです(笑)
考えられる理由として一番可能性があるのは、もともとこのブログは旅行・生活系の記事のアクセスが多いんですが、コロナの関係でそれらの記事へのアクセスが減ってしまって、もともと20位くらいのアクセス数を出していたこの記事が上に出てきてしまったんではないか、ということですね………。
んー、まあ、この記事はそこまで自分も思い入れがあるものではないので(笑)、1位という結果に対しては微妙な反応しかできないのですが(笑)、それでも、初期の頃に書いた記事も未だに、定期的に読んでいただけているというのは純粋に嬉しいことでもありますね。
まとめ
というわけで今回は、趣向を変えてブログ記事アクセス数ベスト10(2020)を発表しました。
好評であれば、2019年以前のものも改めてまとめようと思いますし、2021年からも続けて行きたいと思います。
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