先日(8月20日)に、7月21日に購入したSIMカードの有効期限が切れた(8月21日になった瞬間に切れる)ので、再びお金をチャージして翌日以降も使えるようにしました。
ポーランドでは、プリペイドSIMカードが有効期限を迎えると、SMSの受信と着信は受けることができますが、自分から電話をしたりSMSを送ったりすることができません(当然、インターネットも使えません)。なので、有効期限を迎えたら自分で再びお金をチャージする必要があるわけです。
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一番簡単な方法はキオスクを使うこと
ポーランド国内でSIMカードをチャージする場合、ワルシャワ以外のほぼ全ての街で使えるのが、キオスクを使う方法です。ここで、「これだけのお金をチャージしたい」と店員さんに伝えてお金を払うと、そのお金をチャージしてくれて、アクティベーション用のメモを渡されます(レシートのようなもの)。ここに記載の方法に従って、アクティベーション用の番号や自分の電話番号を入力して操作をすると、無事チャージが可能になります。
が、ワルシャワの場合、街中にある一部の券売機でもチャージをすることができます。今回はその方法をご紹介したいと思います。
券売機を使ってSIMをチャージする方法
まずは、主に地下鉄の駅にある「青色の券売機」を探しましょう。
↑こんなやつです。
画面をタッチすると、以下のような画面になります。
ポーランド語表示がデフォルトなので、英語に変えましょう。
この画面で、一番右の、受話器のアイコンが描かれているところをタッチします。
すると、以下のようにキャリアを選ぶところがあるので、自分が使っているSIMカードのキャリアを選びます。(僕の場合はorangeです)
すると、「いくらチャージするの?」ということを聞かれるので、チャージする金額を選択します。例えば以下のような画、面が選択されます。
ここで注意して頂きたいのは、どれだけの金額をチャージできるか、またそれに伴うサービス内容は各キャリアによって異なる、ということです。僕が使っているorangeのSIMの場合(7ズロチで購入できる、主にタブレット用:※5ズロチで購入できるスマホ用もあります)、30ズロチで1ヶ月有効、100ズロチで5ヶ月有効、というように、SIMカードの購入時のパッケージの裏面に、いくらチャージできるかが書かれてあるので、それを参考にして選択します(なので、恐らくそこに書かれていない金額をチャージすると、SIMの有効期限等が変わってしまう恐れがあるので、避けた方がいいです)。
チャージが終わると、
このようなレシートが発行されます。
orangeの場合、
*(米印)125*(米印)を最初にパッドで入力した後、このレシートの中程にゴシック体で書かれている14桁の数字を入力して、最後に#(シャープ)を入れて「通話」を押せば、アクティベーションが完了します(このアクティベーション方法はキャリアによって、自分の番号を入力しないといけなかったりで変わります)
後は、数時間後にSMSが届いて「アクティベーションが完了しました。いついつまで使えます」という通知が届くので、その日から思う存分に使うことが出来ます。
ちなみに僕は、5ヶ月で100ズロチ(約2700円)のプランでチャージしました。約半年で通話・SMSが約550円/月でできます。しかもこれ、タブレット用の容量が大きいプランなので、スマホ用だともう少し安くなるんじゃないかな…。とにかく、神がかって通信費が安いです。
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まとめ:券売機でもチャージしてみよう!
いかがでしたでしょうか。もしお住まいの近くにこの券売機があれば、ここでさくっとチャージしてアクティベーションするのもいいと思いますよ。
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