ハンガリーでプリペイドSIMを購入!必要書類や手続きの流れをまとめました
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今回は、ハンガリーのスマホプリペイドSIM情報についてのまとめです。

 

僕はもともと、ポーランドのプリペイドSIMカードを使っていて、ハンガリーに来てからも数日間はポーランドのSIMを使っていました(データローミングで、ハンガリーにいても現地の通信業者の回線に接続して、格安でデータ通信と通話ができます)。

 

ただ、今後1年ほどハンガリーで生活するにあたって、ハンガリーの番号を持っていないと何かと不便に思ったので、生活が一段落したので早速プリペイドSIMの契約をしてきました!

 

手続き自体そこまで難しくないのですが、注意点を含めて今回はまとめておきます。

 

目次

ハンガリーの主要通信業者

ハンガリーの通信業者は、以下の4つが主流のようです。

・シェア1位のT-mobile(Telekomグループ)

・シェア2位のTelenor(英語ページはまだ完成していないようです)

Vodafone

どこを選んでも大差ないと思うのですが、僕はポーランドのSIMカードが接続する業者がTelenorだったので、この業者の窓口に行って契約をしてきました。

 

窓口は、ショッピングモールの中にあったのでそこを訪れてきました。ブダペスト市内にはいくつかショッピングモールがあるのでそこで探すか、Google Mapを使うといいでしょう。

 

契約プランと契約方法

インターネットではプリペイドカードのプラン情報がよく分からなかったので、実際に窓口に行って確かめてきました。店員さんが教えてくれたのは以下の4種類でした。

①初期費用無料+通話毎に費用がかかるもの(SMS 1通あたり19フォリント、電話1分あたり19フォリント)

※データ通信は出来ないもよう

②500MBの通信+25分間の無料通話が含まれる1000フォリント/月の最安プラン

③1.5GBの通信+50分間の無料通話が含まれる2500フォリント/月の最安プラン

④3GBの通信+100分間の無料通話が含まれる3800フォリント/月の最安プラン

 

ポーランドにいたときは、100ズロチで5ヶ月使えるプランを使っていたので、月額料金に換算すると600円程度でした。ポーランドでは、SIMを購入する時に間違ってタブレット用の、容量の大きいものを買ってしまい、データ容量が余りすぎてしまっていました。

ハンガリーでは、アパート契約時にWi-Fiも契約するし、普段スマホのデータ通信を使うこともそこまでないだろう、ということで、今回は②の1000フォリントプランで契約(それでも400円程度)。

 

初期費用は、SIMカード代500フォリント+1000フォリント+手数料(?)で、1989フォリントかかりました。

 

店頭でSIMを購入する時にID(パスポート)を見せる必要があります。氏名やID番号を店員さんが入力した後、なぜか母親の旧姓でのフルネームを聞かれて入力。その後番号を選ぶことができて、問題なく契約に至りました。

 

SIMが付いているカードに、SIMのアクティベート用PINコード(4桁)が書かれています。このSIMを挿入した時と、あとはスマホの電源を落として再起動したときに、僕のスマホだと逐一PINを入力しないといけないようです(iPhone 6のSIMフリー正規品)。

 

SIMを挿してもデータ通信ができない場合は

SIMカードをいくつか持っている場合、差し替えた段階で通信事業者の回線に自動的に接続できないことがあるようで、その場合は設定を手動で買える必要があります。

設定を変更する場合、店員さんに伝えましょう(英語はできる人が多いので問題ありません)。

 

iPhoneの場合、「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信ネットワーク」と選択して、その次のページで、必要な文字列を入力する必要があります(僕の場合は全てonlineという文字列を、「モバイルデータ通信」「LTE」「インターネット共有」の3箇所の「APN」に入れれば大丈夫でした)。

 

これで、問題なく街中でもインターネットに繋ぐことができます。

 

SIMをチャージするには

1ヶ月の期間が過ぎたら、SIMにお金をチャージする必要があります。店員さんいわく、街中の端末でもできるらしいのですが、僕はまだ探せていないので、次回は店頭に立ち寄ってチャージしようと思います(また、このブログでも情報は更新します)。

 

まとめ

簡単にですが、ハンガリーのプリペイドスマホSIMカードの情報についてまとめました。

場合によっては他のキャリアを使ってみるのもいいかと思います。

 

ではまた!

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