今回は、世界遺産・ヤヴォルの木造教会とその周辺の様子を写真でまとめました。
なお、ブロツワフから世界遺産の教会までの行き方については、以下の記事をご覧下さい。
世界遺産・ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群は1日で回れるよ!
ヤヴォルの木造教会はここにある!
まずは、ヤヴォルの教会の位置確認をしておきましょう。
バス乗り場、鉄道の駅からも徒歩圏内です。
目印となるバス乗り場。これはブロツワフ行きのバス停で、ブロツワフから来た場合は、この写真の右手奥にバス停があります。そこから来た道を少し引き返すと、このバス停が見えます。
このバス停の近くには墓地らしきエリアがあります。ここが教会に行く目印です(上の写真の右側に写っている道が、バスの通り道です)。バス停は奥にあるので、奥から写真の手前方向にやってくるイメージですね。
バス停から歩いてくると、墓地のあたりで右手に曲がります。道があるので歩いていって…
↑こういうところを通過します。すると、すぐそこが教会です。
バス停方面から来ると、教会の裏手にたどり着くので、表に回りましょう。
11月後半だと日没が16時前なので、15時頃に到着してぎりぎり光と一緒に写真を撮れるか、といったところ。訪れるならやっぱり夏ですね。
太陽の光は十分に当たります。ちょっと反射がきついかな、って感じですが…。
ポーランド各地への道しるべもありました。ヨーロッパ各地じゃない、っていう点がちょっとしょぼいですけど。
ヤヴォルの教会は、冬は閉まっていて中には入れないようです(夏もそもそも営業しているか分かりませんが…)
というわけで、外の写真ばかり撮っていても面白くないので、ひと工夫を。
木の実の色が赤色だったら3倍くらいいい写真になったんですが…。教会に使われている木の色と同じ、ということでよしとしましょう。
しかし、見事に木の葉は散っていました。やっぱり冬はもの寂しいですね。
街の案内もありましたよ。
夕陽もきれいでした。もっと周りに何もないところで撮りたかったですが…。
こちらは旧市街近くの様子。
滞在時間が短かったので街中を詳しく調査できていないんですが、レストランはぱっと見ありませんでした。よくこんな街に世界遺産があるな、と思いましたが、昼食、休憩はシフィドニツァでするのがベターでしょう。
なお、この時利用したブロツワフ行きのバスは16時過ぎのものでした。1時間後にもあったのでそれでもいいかな、と思っていたんですが、時間を潰せる時間がなかったのでとっとと退散。
あと、日没が16時前だと、バスの移動中の16時20分頃には辺りが真っ暗になりました。なので、16時のバスを使って大正解だったと思っています。
個人的に、ヤヴォルの教会は別に行かなくてもいいんじゃないかと思います。夏に教会の中に行けるなら価値ありですが、冬は閉まっていますし、何よりも周りに何もないのが辛いです。到着したときも「これ本当に世界遺産?」って拍子抜けしてしまいましたしね。
「ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会群」という世界遺産なので、どうしても両方コンプリートしたい!という方は是非足を運んでみて下さい。
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