ポーランド中部にある中世都市トルン(旧市街全体が世界遺産)に、今年(2017年)の夏からラーメン屋さん「Wabi Naviが」オープンしました。
僕2017年11月1日、ポーランドは「万聖節」「諸聖人の日」と呼ばれる祝日にトルンに行ってきたのですが、この日幸運にもWabi Naviはオープンしていたので、昼過ぎにラーメンを食べに行ってきました。
目次
Wabi Naviはトルン旧市街の東より、観光で訪れるエリアから少し外れた場所にあります。
営業時間は、月曜~土曜は13時~22時、日曜は13時~21時。毎日営業っていうのが嬉しいですね。祝日の営業日は要確認です。
2017年11月時点でのメニューは、以下の写真の通りでした。
照明でメニューが一部見づらくなっていますが、一番安い「わびなび」と「あっさり」が18ズロチ、味噌が23ズロチ、担々麺が22ズロチ。冷麺も18ズロチですね。
これに餃子や唐揚げがサイドメニューで付いてきます。
わびなびラーメンを注文してみた
ラーメンのボリュームは、日本のラーメン屋さんで食べられる並盛りくらいの量です。麺の大盛りとはかできないと思うんですが、もししたい人は訪れてみてからスタッフに聞いてみて下さい。
わびなびラーメンもそこまでこってりではなく、食べやすいスープを使っていました。確か豚骨ベースだったと思います…
餃子の入れ方が独特ですね。
唐揚げも美味しかったですが、1人で食べられる量じゃありませんでした…
それと、箸置きがなかなかオシャレです。
店内の様子
Wabi Naviは地下1階にあって、中も広いです。
赤ちょうちんがありました。
Wabi Naviは日本語だと「和美なび」という表記になるようです。
キリンの一番搾りを飲むことができます。
日本酒もいくつか頂けるようです。これは店頭でスタッフに聞いてみて下さい。
まとめ
これまでトルンは、日本料理店不在地域だっと思うんですが、これでハイクオリティの日本料理(ここはラーメン)を食べられるお店がまた一つポーランドにできたわけですね。
こちらはまた別の記事にまとめる予定なんですが、ポーランドは「日本食レストランの激戦区」になっていると思います。主要都市にはだいたい、しっかりとした各種日本料理をリーズナブルな価格で頂くことが出来るようになっています。
西欧、北欧、南欧のそれらと比べて圧倒的にコスパの高い日本料理を食べることができるので、是非トルンにお越しの際はWabi Naviにも足を運んでみて下さい。
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