ポーランド屈指の旧市街やヴァヴェル城など、街の中心部に見どころが詰まっているクラクフですが、実は郊外にも沢山見どころがあるんです。今回はそんな中から、ザクシュベク湖を紹介します。
目次
ザクシュベク池への行き方
ザクシュベク池は、クラクフ中心部から西側に位置しています。
地区の名前が「ザクシュベク」になっているんですね。
ザクシュベク池の最寄り停留所は「Kapelanka」。この文字をjakdojadeで調べてみて下さい。バスかトラムがいくつか走っています。
Kapelanka停留所に着いたら
停留所を降りたら、トラムの線路とは、道路を挟んで反対側の道を歩いて行って下さい(旧市街方面から来た場合は右手側)。
ずっと直進していくと舗装された道が左手側に細くなっていきます。そこをズンズン歩いて行くと、15分くらいで到着します。
このあたりを目標にして歩いて下さい。
僕が訪れたのは、10月の後半でしたが奇跡的に日中の気温が20℃を超えた、とても快適な日でした。
カップルの撮影も何組かちらほら。
青春っていいですね。
ススキを実に久しぶりに見た気がします。ポーランドにもあるのか…。
こちらも青春組。
こちらも。
しかし、「池」と言っても露天掘りをした感じがすごく伝わってきます。
池の次は展望スポットへ
ザクシュベク池の隣には、全体的に高台になった展望スポットがあります。
行き方はいくつかありますが、日が暮れると街灯が全くないので、日照時間が短い時期は早い時間帯に訪れるようにしましょう。
ちょうど、「ポーランド黄金の秋」が見ごろを迎え始めていました。
上の写真の中央右寄りの奥に見えるのがヴァヴェル城ですね。
これらの写真は日が暮れてから撮影しましたが、日中だともっと鮮やかに映るでしょうね。
夏は日照時間も長いので、時間も忘れて池の近くで寝転がりながら時間が過ぎるのを待つのも贅沢ですね。
池を見るだけでも価値があるので、クラクフにお立ち寄りの際は合わせて訪れてみて下さい。
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