先日、必要最低限の文房具を購入しに行ってきたのですが、値段の高さに閉口してしまいました…
今までポーランドには5回ほど来たことがあって、その経験からすると、ポーランドで文房具を買うならEmpikなんですよね。このお店はポーランド資本の本屋さんで、店舗によってはハサミやカッター、ノート、ルースリーフ、ファイル、更にはレゴシステムも買えます。日本で言うと紀伊國屋書店のようなところなんでしょうか。
で、ここで以下の文房具を購入したんです。
・A5サイズのノート → 仕事の進捗管理やメモをまとめるため
・A4サイズのファイル → 各種資料のファイリング
・ダブルクリップ → 書類を挟むため
この3点を購入したんですが、一体いくらになったと思います…?
1125円!!
でした。
40ズロチほどでしたが、クレカを日本円で請求するように計算したらこの額になりました。
…さすがに、日本だと100均で全て揃えられるので、324円あれば買えます。
なので、ポーランドの物価からしても、この額は割高でした。
だって、ノートと収納系アイテムを3つ買うだけで1000円超えるとは…。
ただ、ポーランドにも100均みたいなお店があるのかもしれません(それについては改めて調べてみようと思います)。
しかし、ここまで高いとなると、日本で最低限の文房具は揃えて持ってきた方がいいかもしれません。コクヨのノート10冊でもAmazonで600円くらいで買えたはずですから。
あと、ポーランドには本当に「大学ノート」がありません。Empikで探しても、95%以上が方眼紙のように、正方形のマスが書かれています。これはさすがに書きにくいので、なんとか大学ノートと同じレイアウトのものを探しましたが。
でも、ポーランドの大学生の友人もいますが、彼らもいわゆる大学ノートは使っていませんでしたから、市民権を得ているのは方眼紙系のノートなんでしょうね。
※アイキャッチ画像はhttp://www.empik.com/より拝借しました
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ちと被害妄想ではないですか。物価目当てで訪れる日本人が増えても最初のきっかけにす…