今回は、ブロツワフ旧市街一帯の街歩きのまとめです。
ブロツワフは大きい街ですが、旧市街はとてもコンパクトにまとまっています。
また、駅からもほど近い場所にあるので、歩こうと思えば歩く距離にあるのも有り難いですね。
ブロツワフが面白いのは、旧市街の外側に「お堀」があることですね。
↑ブレブレの写真で申し訳ないですが、駅から旧市街に行く時にはこういう堀の横を通っていきます。
この写真だけ見ると、中国の蘇州にいたときのことを思い出しますが…。
もちろん、旧市街周辺まではトラムも動いています。ワルシャワのトラムとは違って、「東欧」感がでている車両ですね。
駅方面から旧市街に行く場合は、この「Galeria Dominikanska(ガレリア・ドミニカインスカ)」が目印となります。この交差点一帯が一番都会っぽくて、このモールの、道路を挟んで反対側に旧市街が広がっています。
トラム乗り場の名前も同じ「Galeria Dominikanska」なので、迷う心配はありません。
↑旧市街へと続く道。この辺りは歩行者天国のところが多いです。
旧市街中心の広場に着きました!既にクリスマスマーケット仕様になっていますね。
マーケットの様子。
鍛冶屋さんも。
そして、旧市街から北に抜けると、ポーランド第二の川、オーデル川をまたぎます。
この日は、ブロツワフ一帯(そしてワルシャワも…)濃霧が晴れることなく、ずっと地上周辺を覆っていて、とても幻想的な街の姿を見ることができました。
本当は、日没までに市内もウロウロしたかったんですが、霧の影響で飛行機が遅れてしまったので、結局ブロツワフ旧市街は夜しか散策することができませんでした。
しかし、霧のおかげで普段見られない光景を目にすることができたのは儲けものでした。
また、ブロツワフは、旧市街周辺に250体を超える小人(の像)があることでも有名です。
僕が目にしたのは…
この4体だけでしたが、街にめぼしいスポットがなければ、どれだけ小人を探せるかに挑戦してみてもいいかもしれません。
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