
2026年9月下旬、ベルリン・ブランデンブルク国際空港(BER)からLOTポーランド航空のビジネスクラスに搭乗する際、ルフトハンザ航空のセネターラウンジ(Lufthansa Senator Lounge)を利用しました。
ルフトハンザ航空には通常のビジネスラウンジと、上級会員向けのセネターラウンジがあります。
今回はLOTポーランド航空のビジネスクラスを利用していたため、通常のルフトハンザ・ビジネスラウンジを利用するつもりでした。
ところが、ラウンジの受付でLOTのビジネスクラス搭乗券を提示したところ、なぜか上位のセネターラウンジへ案内されました。
SFCなどのスターアライアンスゴールド資格は提示しておらず、あくまでビジネスクラスの搭乗券だけでの入室です。
通常、スターアライアンス加盟航空会社のビジネスクラス搭乗者が利用できるのはビジネスラウンジであり、セネターラウンジの利用には別途上級会員資格などが必要です。
なぜ今回セネターラウンジに案内されたのかは分かりませんが、結果としてワンランク上のラウンジを体験することができました。
さて、ラウンジ内は比較的静かで、ゆったりとしたソファ席が多く、搭乗前の時間を落ち着いて過ごすことができました。
一方で、ラウンジは空港のBゲート側の端に位置しており、Aゲート側から出発する便を利用する場合、かなり歩く必要があるという難点もありました。
今回は、ラウンジまでのアクセス、室内の様子、食事・ドリンクなどを写真とともに紹介します。
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1.ルフトハンザ セネターラウンジの基本情報
今回訪問したラウンジの概要は以下のとおりです。
- 空港:ベルリン・ブランデンブルク国際空港(BER)
- ターミナル:ターミナル1
- ラウンジ名:Lufthansa Senator Lounge
- 場所:保安検査通過後、B20ゲート付近の上階
- 利用時期:2026年9月下旬
- 利用航空会社:LOTポーランド航空
- 搭乗クラス:ビジネスクラス
ルフトハンザ航空のラウンジには、通常のビジネスラウンジと、より上位に位置づけられるセネターラウンジがあります。
セネターラウンジは、基本的にルフトハンザ航空の上級会員やスターアライアンスゴールド会員などを対象としたラウンジです。
今回のように、スターアライアンス加盟航空会社のビジネスクラスに搭乗する場合、通常はビジネスラウンジの利用資格があります。
ただ、今回は受付でセネターラウンジへ案内され、そのまま利用することができました。
ラウンジの営業時間
訪問時に掲示されていた営業時間は、以下のとおりです。
- 月曜日~金曜日:5時15分~21時00分
- 土曜日:5時15分~20時30分
- 日曜日:5時15分~21時00分
早朝から営業しているため、朝早い便に搭乗する際にも利用しやすいラウンジです。
※営業時間や利用条件は変更される場合があるため、実際の利用時には公式サイトをご確認ください。


2.ラウンジの場所とアクセス|Aゲート利用時は要注意
ルフトハンザラウンジがあるのは、ターミナル1のB20ゲート付近です。
保安検査を通過した後、Bゲート方面に進み、建物の端に近い場所まで歩いていくとラウンジへの案内があります。


ラウンジの入口は搭乗口が並ぶフロアよりも上にあるため、階段またはエレベーターで移動する必要があります。
ルフトハンザ航空など、Bゲートから出発する便を利用する場合には、それほど問題にならない場所だと思います。
しかし、今回搭乗したLOTポーランド航空の便は、反対側のAゲートからの出発でした。
ベルリン・ブランデンブルク空港のターミナル1では、保安検査を通過した後、AゲートとBゲートが左右に分かれています。
ラウンジを利用するにはBゲート方面へ進み、利用後はAゲート方面へ引き返さなければなりません。

実際にラウンジから搭乗口まで移動したところ、徒歩で15分ほどかかりました(ラウンジ内のフライト案内にも、15分ほどかかる表示がありました)。
また、ラウンジは建物の端に位置しているため、初めて利用する場合には場所が少し分かりにくい印象も受けました。
ラウンジ内は快適でしたが、Aゲートから出発する便を利用する場合には、移動時間を十分に確保しておくことをおすすめします。
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3.ラウンジ内の様子|静かで落ち着いた空間
続いて、ラウンジ内の様子を紹介します。

内部は木目調の家具と落ち着いた色合いのソファを中心とした、シンプルで上品なデザインです。
訪問した際にはそれほど混雑しておらず、全体的に静かな雰囲気でした。この前に使った、ヒースローでのルフトハンザセネターラウンジが混雑していた、というのも相まって、とても落ち着いているように感じてしまいました。
ソファ席も多く配置されており、出発までの時間をゆったり過ごすことができます。
ゆったりしたソファ席


窓際には、2人掛けのソファを中心とした座席が配置されています。
各席には小さなテーブルが設置されており、飲み物を置いたり、軽食を楽しんだりするには十分な広さがあります。
座席同士が仕切られた場所もあり、ほかの利用客と適度な距離を保ちながら過ごせるようになっていました。

また、複数人で利用できるソファ席や、弧を描くように配置された座席もありました。

全体的に、落ち着いて休憩することに適したラウンジという印象です。
※ロンドン・ヒースロー空港のルフトハンザセネターラウンジの利用記録は、こちらの記事でまとめています。
4.食事メニュー|コールドミールが中心
続いて、食事の内容を紹介します。
訪問したのは朝の時間帯でしたが、食事はパン、ハム、チーズ、フルーツなどのコールドミールが中心でした。
ただし、ソーセージなど温かい料理も一部用意されています。
パン・サンドイッチ類

ドイツらしいプレッツェル風のパンを使ったサンドイッチが並んでいました。
パンにはハムなどが挟まれており、軽い朝食としてちょうどよさそうです。
ハム・チーズ・サラダ類

ハムやスライスチーズ、ブルーチーズなどに加え、野菜やフルーツも用意されていました。
種類が非常に豊富というわけではありませんが、軽めの食事を取るには十分だと思います。
温かい料理も一部あり

コールドミールが中心とはいえ、温かい料理がまったくないわけではありません。
ゆで卵やソーセージ、トマトなどが用意されていました。特に、ドイツらしい白ソーセージが提供されていたのが印象的です。
フルーツ・シリアル類

フルーツコーナーにはバナナ、リンゴ、プラムなどが並んでいました。
また、シリアルやジャム類なども用意されており、朝食らしいメニューがそろっています。
実際に口にした朝食

今回いただいたのは、クロワッサン、白ソーセージ、ゆで卵、トマト、バナナなどです。
内容としては比較的シンプルですが、早朝の出発前に軽く食事をするには十分でした。
この後も機内での食事が予定されていたため、ラウンジでは軽めの朝食にしました。
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5.ドリンク類|ビール・ワイン・スピリッツも充実
食事に続いて、ドリンクコーナーを紹介します。
食事はコールドミール中心の比較的シンプルな内容でしたが、ドリンク類については充実している印象を受けました。
コーヒー・紅茶

コーヒーは全自動のマシンから提供されていました。紅茶は複数種類のティーバッグが用意されており、好みに応じて選ぶことができます。
ビール・ソフトドリンク

ドイツのラウンジらしく、ビールサーバーも設置されていました。
確認できた銘柄は、Beck'sとFranziskanerです。
ソフトドリンクはコカ・コーラ、ファンタ、スプライトなどが用意されていました。
ワイン・スパークリングワイン

ワイン類は赤・白・ロゼなど、複数の種類が用意されていました。
スパークリングワインも氷で冷やされており、自由に楽しめるようになっています。
また、スピリッツ類も数多く並んでおり、アルコールの選択肢は比較的豊富でした。
6.総評|ラウンジは快適だが、Aゲートへの移動には注意
ベルリン・ブランデンブルク国際空港のルフトハンザ セネターラウンジは、落ち着いた雰囲気の中で出発前の時間を過ごせる、快適なラウンジでした。
食事についてはコールドミールが中心で、豪華なホットミールが豊富に並ぶタイプではありません。一方、白ソーセージなどドイツらしいメニューもあり、朝食としては十分な内容でした。
ドリンクについてはビールやワイン、スピリッツなどもそろっており、充実している印象です。
個人的に気になったのは、ラウンジの場所です。
Bゲート側の端に位置しているため、反対側のAゲートを利用する場合には、搭乗口までかなり歩く必要があります。
今回も、ラウンジから搭乗口まで約15分かかりました。
ラウンジ自体は快適だっただけに、もう少し搭乗口に近ければ、さらに利用しやすかったと思います(ルフトハンザグループの利用であれば、Bゲートなのでそこまで移動は必要ないと思いますが)。
ベルリン・ブランデンブルク空港でルフトハンザのラウンジを利用する予定の方は、出発ゲートの位置と、搭乗口までの移動時間をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
※世界各地のスターアライアンス加盟会社ラウンジの利用記録は、この記事で一覧にまとめています。
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